オリジナルエコバッグを格安で作るには?

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ここ数年のエコバッグ人気で、柄物やカラフルなもの、凝った持ち手のものなど、いろいろなエコバッグが街中で見られるようになりましたね。みんなどこで買っているのだろうと気になるところですが、意外と自分で作っているハンドメイド品も多いものです。ただ、買った方が正直安いのではと思う人もいますよね。そこで、無料か数百円でできるお手製エコバッグの作り方をご紹介します!

最初に生地選び

オリジナルエコバッグを作ろうとすると、一番お金がかかるのが生地。

そのため、どうやって生地を手に入れるかが、一番節約できるポイントになります。手芸用品店などでなんとか安い生地を探して回るのもいいですが、一番安くすませることができるのが、自分の家にあるいらない服などを再利用することです。

家は不要な生地の宝庫。もう履いていないデニムのジーンズや、へたれた厚手のコットンシャツ、服を購入したときにもらった不織布のバッグなど、なかなか処分しづらいものも自宅に何かしら眠っているはず。服だとバッグにするには生地の幅が足りないと思いがちですが、マチをとったりパッチワーク風にうまく組み合わせたりすれば、うまくデザインとして見せることも可能です。

エコバッグに向いている生地は、コットン、キルティング、スウェットやデニム、ポリエステル、ナイロンなどさまざま。まず、自分が作りたいエコバッグのイメージをはっきりさせます。びんや2リットルのペットボトルなど重いものも入れるのか、コンビニやスーパーなどどこのお店で使うのかは、生地の強さとサイズを決めるのに大切。

さらに、おしゃれにしたいなら柄のあるもの、汚れが目立たないようにするなら黒や濃紺など、実際に使っている姿を想像します。それから家の中を探索して、イメージと合う素材を選びましょう。

型紙づくり

次に型紙づくりです。よくあるのが、型紙を適当に済ませてしまって裏表のサイズが合わなくなったり、縫い代がなくなってしまったなどのミス。型紙作りをしっかり行っておけば、後の作業が楽になり断然仕上がりがキレイになります。

とはいっても、イメージから型紙におこすのは不得意という人もいますよね。それに、イメージに合ったサイズの型紙を考えるのは、意外と手間と時間がかかるものです。このような場合は、インターネット上に無料で公開されている型紙を見てみるのも一手。

裏地付きやポケット付き、折りたたんでサイズを変えられるものなど多彩に並んでいます。サイズもコンビニ袋のサイズや、ペットボトルが入るサイズなどそろっているので、作っていて大きすぎることに気づいたなどの失敗をすることもありません。

もしサイズが合わなくても、型紙を何倍や何分の一に拡大縮小してかき写せば応用もききます。自分のイメージと合う形があれば作業が楽になる上に、市販品のような凝ったものを作ることもできます。また、シンプルなものでよければ、型紙なしで直裁ちしたり、レジ袋を型紙代わりにしたりして、エコバッグを簡単に作る方法もあります。

型紙を作るのが面倒だなと思ったり、時間をかけたくなかったりする人は、このようなエコバッグを作りましょう。

バッグ製作

ここでは、古着を使ったコンパクトなエコバッグの作り方をご紹介します。材料は、古着、縁取りに使うバイアステープを用意します。作り方1、バイアステープを30センチほどの長さに2本切ってそれぞれ細長く縫い、バッグを折りたたんで縛るひもを作っておきます。

2、古着の胴体部分を使って、両側に持ち手のあるバッグ型にカットしていきます。

3、表裏それぞれの襟部分(持ち手と持ち手の間)の中央に1のひもを縦に留めておき、それぞれの襟部分の縁をバイアステープでくるんで縫い付けていきます。4、表を内側にひっくり返して、両側を折ってマチを作り、すそを縫います。

5、そのまま持ち手部分を細く折って縫い合わせます。バッグは折りたたんで、1のひもを回して結べばコンパクトになります。縫い代がうまくいかなかったら、バイアステープで縁取りをするとごまかすことができます。生地が足りなければ、事前に服を切ってパッチワークのように縫い合わせておいてもいいでしょう。

バッグを装飾

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シンプルなバッグで味気ないと思ったら、レースやビーズ、ワッペンなどで装飾を施すとおしゃれになります。家にない場合は手芸用品店や百円ショップなどで購入することになりますが、ほとんどの場合数百円で済むので、痛い出費にはならないはず。

逆に、たくさんの費用をかけてゴテゴテ飾りすぎないほうが、デザイン性でも優れたものになりやすいです。リボンやボタン、刺繍、アイロン転写用プリントなどさまざまなアレンジ方法があります。このようにすると、エレガントやガーリーなデザイン、カッコかわいいデザインに仕上げることもでき、オリジナル感がぐっと高まるはずです。

もちろん、家にあるものを寄せ集めても大丈夫です。

布以外で使える素材

布のエコバッグだと、雨にぬれてしまうことが気になる人もいますよね。エコバッグには水を弾く加工がされているものもあるので、撥水作用があるともっと使いやすくなります。ただ、せっかく格安で作っているのに、そのために撥水加工業者に頼むなんてこともしたくないはず。

そんな時に、家にあるもので代用できるものがあります。それは、壊れた傘やシャワーカーテンです。どちらも撥水加工がされている状態なので、雨の日も安心して使うことができます。布のエコバッグと同じ要領で作ることができるので、晴れた日は布、雨の日は撥水素材などと分けると、使い勝手が良くなるでしょう。

また、水には弱いですが、和紙や新聞紙も人気です。和紙は購入しなければなりませんが、機械すきならコストを抑えることができますし、障子用の和紙を使えばホームセンターなどでも手に入るので、手軽に安くすませることもできます。

また、新聞紙は新聞購読者ならプラスで料金がかかりませんし、英字新聞を使うとおしゃれ度がアップして見栄えがするもの。布より耐久性は落ちますが、紙素材は工作感覚で作ることができるので面白みがあり、オリジナリティも出せます。

コスパ抜群のエコバッグで日常生活に彩りを

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全て家にあるものですませば、エコバッグは無料で作ることもできます。和紙やビーズを使うなど費用をかけても、自分で作れば数百円に収まりコスパも抜群です。このように、自分が今まで使ってきた服や好きな素材を寄せ集めれば、それだけで個性あふれるエコバッグに仕上がります。

世界に一つだけのオリジナルエコバッグをお供にして、買い物などの日常生活に彩りを加えましょう。

オリジナルエコバッグの作成と折りたたみのエコバック